解説編

セクション名をタップ=完了/解き直し。「もう一度解く」で白紙再挑戦。

数学 第4章

1次方程式(文章題)

解説編

立式・割合・速さ・過不足

解説編 — 途中式を省略せず確認。わかったら問題編で白紙再挑戦して定着。

図で復習する(本体)

解説を読む前に、図の日本語ラベルでもう一度構造を確認してください。文章は図で足りないところだけ補います。

文章題の立式

何をxにするかを決め、和・差・倍の言葉で式にする。

等式で表す

立式できたら、計算はつり合い(移項)で解く。

① 導入

この解説編では、問題編のすべての問題について途中式を省略せず解説します。文章題は「何をxとおいたか」を必ず確認しながら読んでください。

② 基本概念

問題編の基本概念を参照してください。立式→求解→検算の3段が文章題の核です。

④ 例題 解説

例1 3x+4=5(x−2)

3x+4=5x−10

4+10=5x−3x

14=2x → x=7

つまずき:問「例1」の条件の一部を読み落とす。

例2 父と子の年齢

子の現在の年齢をxとすると、父は4x

8年後:4x+8=3(x+8)

4x+8=3x+24 → x=16(歳)

つまずき:問「例2」の条件の一部を読み落とす。

例3 歩く・自転車の時間

道のり = 60 × 15 = 900(m)

自転車の時間 = 900 ÷ 150 = 6分

つまずき:問「例3」の条件の一部を読み落とす。

例4 硬貨の枚数

500x + 100(24−x) = 5600

400x = 3200 → x=8(枚)

つまずき:問「例4」の条件の一部を読み落とす。

例5 仕入れ値

仕入れ値をx円とすると、定価は1.25x円

1.25x × 0.9 = 990 → 1.125x = 990 → x=880(円)

つまずき:問「例5」の条件の一部を読み落とす。

⑤ 基本問題 解説

復習1 120×3=360円

つまずき:中心角/360 をかけ忘れる。

復習2 60÷20=3時間

つまずき:問「復習2」の条件の一部を読み落とす。

復習3 10÷40=0.25 → 25%

つまずき:問「復習3」の条件の一部を読み落とす。

復習4 8+4=12歳

つまずき:問「復習4」の条件の一部を読み落とす。

1 x+7=15 → x=8

つまずき:roblem・box・復習3の取り違えや条件の読み落とし。

2 5x=35 → x=7

つまずき:class・problem・boxの取り違えや条件の読み落とし。

3 x−4=−9 → x=−5

つまずき:class・problem・boxの取り違えや条件の読み落とし。

4 3x+2=17 → x=5

つまずき:lass・problem・boxの取り違えや条件の読み落とし。

5 弟x、兄x+5、和27

x+(x+5)=27 → 2x=22 → x=11(歳)

つまずき:の条件の一部を読み落とす・3x・弟xの取り違えや条件の読み落とし。

6 80x=400 → x=5本

つまずき:の条件の一部を読み落とす・弟x・兄xの取り違えや条件の読み落とし。

7 4×3=12km

つまずき:2x・の条件の一部を読み落とす・80xの取り違えや条件の読み落とし。

8 4x−3=13 → x=4

つまずき:class・problem・boxの取り違えや条件の読み落とし。

9 120x+200=680

120x=480 → x=4冊

つまずき:12km・の条件の一部を読み落とす・4xの取り違えや条件の読み落とし。

10 2x+5=17 → (b)

つまずき:の条件の一部を読み落とす・120x・4冊の取り違えや条件の読み落とし。

⑥ 標準問題 解説

11 3x+4=5(x−2)

3x+4=5x−10 → 14=2x → x=7

つまずき:の一部を読み落とす・2x・の条件の一部を読み落とすの取り違えや条件の読み落とし。

12 兄弟の年齢

弟x、兄x+4。5年後:x+9=1.5(x+5)

x+9=1.5x+7.5 → 1.5=0.5x → x=3(歳)

つまずき:problem・number・3xの取り違えや条件の読み落とし。

13 5x−3=2(x+9)

5x−3=2x+18 → 3x=21 → x=7

つまずき:problem・number・兄弟の年齢の取り違えや条件の読み落とし。

14 道のりと時間

道のり=80×15=1200m。時間=1200÷120=10分

つまずき:lass・problem・boxの取り違えや条件の読み落とし。

15 硬貨

100x+50(30−x)=2200 → 50x=700 → x=14(枚)

つまずき:problem・box・道のりと時間の取り違えや条件の読み落とし。

16 割引率

800(1−x/100)=680 → 1−x/100=0.85 → x=15(%)

つまずき:box・硬貨・100xの取り違えや条件の読み落とし。

17 母と子

子x、母3x。5年後:3x+5=2(x+5) → x=5(歳)

つまずき:problem・box・割引率の取り違えや条件の読み落とし。

18 仕事の残り

Aの1日=1/12。3日で3/12=1/4。残り=3/4

つまずき:div・class・problemの取り違えや条件の読み落とし。

19 連続する奇数

x+(x+2)=48 → 2x=46 → x=23

つまずき:仕事の残り・Aの1日・3日で3の取り違えや条件の読み落とし。

20 4a+100=820

4a=720 → a=180(円)

つまずき:div・連続する奇数・2xの取り違えや条件の読み落とし。

⑦ 応用・実力テスト形式 解説

21 お金の分配

全体をx円。A=x/3+500、B=x/4、C=2400

x/3+500+x/4+2400=x

両辺×12:4x+6000+3x+28800=12x

7x+34800=12x → 34800=5x → x=6960(円)

つまずき:A・B・Cの3人分をxで表したあと、全体xに等号を置くのを忘れやすい。

22 AさんとBさんの仕事

2/5 + x/15 = 1 → 両辺×15:6+x=15 → x=9(日)

つまずき:Aさんだけの日数をxに置くとき、全体は 2/5+x/15=1 の「1仕事」を表す。

23 往復の時間

行き20÷4=5時間、帰り20÷6=10/3時間

合計 5+10/3=25/3時間

つまずき:往復の平均速さは (4+6)÷2 ではなく、道のり20km×2÷合計時間で求める。

24 仕入れと割引

1.2x × 0.85 = 1020 → 1.02x=1020 → x=1000(円)

つまずき:20%増は×1.2、15%引きは×0.85。順番を逆にすると答えが変わる。

25 500円硬貨と100円硬貨

(1) 方程式:500x+100(24−x)=5600

(2) 400x=3200 → x=8(枚)

(3) 500×8=4000、100×16=1600、合計5600円で一致

つまずき:100円硬貨の枚数は 24−x で表す。両方をxにしてしまうと不一致になる。

26 父と子(検算つき)

理由:知りたいのが子の現在の年齢なので子を x 歳とおく。現在「父は子の5倍」より父は 5x 歳とおける。

5x+6=3(x+6) → 5x+6=3x+18 → 2x=12 → x=6(歳)

検算:現在子6・父30。6年後子12・父36。36=3×12 ✓

つまずき:父を x とおくと式が複雑になる。未知数は「求めたい量」にそろえる。

⑧ 確認テスト 解説

1 4x+5=2(x+11)

4x+5=2x+22 → 2x=17 → x=17/2

つまずき:5x・3x・2xの取り違えや条件の読み落とし。

2 兄弟

弟x、兄x+6。3年後:x+9=2(x+3) → x=3(歳)

つまずき:class・problem・boxの取り違えや条件の読み落とし。

3 道のりと時間

道のり=50×12=600m。時間=600÷75=8分

つまずき:兄弟・弟x・兄xの取り違えや条件の読み落とし。

4 硬貨

200x+100(18−x)=2600 → 100x=800 → x=8(枚)

つまずき:class・problem・boxの取り違えや条件の読み落とし。

5 共同作業

1日あたり 1/8+1/12=5/24。日数=24/5=24/5日

つまずき:problem・box・硬貨の取り違えや条件の読み落とし。

⑨ 完全解説

以上が M04(文章題)の全問題の解説です。文章題は、最後に必ず「求めた数を元の文章に戻して確認する」検算を行いましょう。

学力向上テクニック — 解説のあとにやること

  • 間違えた問を次のどれかに分類する:知識不足(公式・性質)/読み違い(条件見落とし)/計算・符号ミス/時間不足。
  • 解説を読んだら、同じ問を問題編で白紙再挑戦する(見て解けただけでは定着しない)。
  • 解けなかった問は学習記録の復習リストに残し、翌日→3日後→7日後の順で戻る。
  • 標準レベルで落とした問を優先する。難問だけに時間を使いすぎない。

学習記録で復習期限を確認する。計画の全体像は得点アップの技術へ。

目次