中1実力アップ講座
得点アップの技術
事前学習と一般的な学習法の知見をもとに、定期テスト・実力テストで点が伸びるやり方をまとめました。 「たくさん解く」より、「×の解き直し」と「ミスの分類」が差になります。
得点アップの基本サイクル
定期テストでも実力テストでも、点になるのは「量」より「やり直しの質」です。
- テスト2週間前から始める
範囲と提出物を一覧にし、学校ワークの1周目を早めに終える。直前だけだと「×の解き直し」に時間が残らない。
- 勉強は土台→得点化→仕上げ
土台(ノート・教科書・用語)→得点化(ワーク1周と×印)→仕上げ(×だけ2周目・記述・見直し)。順番を飛ばさない。
- ×と△の2周目が本番の点になる
1周で終わらせない。印をつけた問題だけを、答えを見ずに解き直す。解けたら印を消し、残ったものだけ翌日もう一度。
- 授業の当日か翌日に一度触る
テスト前だけ詰め込むより、授業後の短い復習の方が定着しやすい。このアプリの⑤をその日の確認に使う。
- ミスを4つに分ける
①知識不足 ②問題の読み違い ③計算・ケアレス ④時間不足。分けないと、同じ勉強を繰り返して同じ失点をする。
- 実力テスト・模試のあと3日以内に解き直す
全部やり直す必要はない。解説を見る前に一度自分で解き、標準レベルで落とした問を優先する。学習記録の「今日の復習」に乗る。
数学
- 公式を暗記する前に、例題を自力で考え、詰まったら解説で「なぜその式か」を確認する。
- 途中式は1行1操作。答えのあとに符号・単位・「何を求めたか」を短時間で見直す。
- 文章題は未知数を「求めたい量」にそろえてから立式し、求めた値を元の条件に代入して検算する。
- 図形は性質や作図の根拠を言葉で一言残す。数値だけ書いて終わる答案は減点されやすい。
このアプリでの回し方
- ⑤:計算・基本性質をタイマーなしで正確に
- ⑥:例題と同じ手順を自分の言葉で再現
- ⑦:条件整理・複合・記述。保留には印をつけて後で戻る
英語
- 単語は単語帳だけで終わらせず、教科書本文の音読の中で意味と形をセットで覚える。
- 文法は「主語→動詞の種類(be/一般)→時制」の順で組み立てる。重ねて be+一般動詞にしない。
- 読解は設問の条件を先に読み、本文に根拠の一文を見つける。感覚で選ばない。
- リスニングは音声の前に設問を先読みし、聞き取った根拠を日本語で一言残す。
このアプリでの回し方
- ⑤:文法・語彙の短い確認
- ⑥:例文の書き換え・短文読解
- ⑦:複合文法・読解記述・会話/リスニングの根拠
理科
- 用語は「名前」だけでなく、実験・観察の手順と結果の理由とセットで覚える。
- 実験問題は「変えた条件」「そろえた条件」「結果」を分けて書く。
- 計算は単位をそろえてから式を立て、答えに単位をつける。
- 記述は結論→根拠(データや条件)の順。用語を並べただけの答案にしない。
このアプリでの回し方
- ⑤:用語・基本操作
- ⑥:実験結果の読み取り1〜2段
- ⑦:データ+考察記述・複合
社会
- 用語は丸暗記で終わらせず、「なぜそうなるか」「何の結果か」の因果でつなぐ。
- 地図・統計は見出し→単位→比較対象の順。数値の大小だけで断定しない。
- 歴史は出来事の前後関係を年表で押さえ、政治・文化・対外関係を分けて整理する。
- 記述は資料のどこを根拠にしたかを一文で示す。
このアプリでの回し方
- ⑤:用語・位置・時代の確認
- ⑥:資料の読み取り1段
- ⑦:比較・因果・記述(根拠つき)
国語
- 漢字・語句・文法は毎日10分でも回す。テスト直前だけ詰め込まない。
- 読解は設問の問い方(なぜ/どういうこと/効果)を先に確定してから本文へ戻る。
- 答えは本文の根拠で支える。自分の感想だけで終わらせない。
- 古文は現代語との対応(助詞・係り結びの入口)を確認してから内容を取る。
このアプリでの回し方
- ⑤:漢字・文法・語句
- ⑥:段落・心情・要旨の標準問
- ⑦:記述・構成・根拠つき選択
このアプリでの実践順
- 要点編で図を読み、単元の構造を掴む
- 問題編⑤→⑥→⑦。わからない問に印をつける
- 解説編で根拠を確認し、ミスを分類する
- 問題編で白紙再挑戦し、学習記録の復習期限に従う