数学 第10章
実力テスト形式ミニ模試
解説編
時間付き本番形式1式
図で復習する(本体)
解説を読む前に、図の日本語ラベルでもう一度構造を確認してください。文章は図で足りないところだけ補います。
40分を基本・標準・見直しに分け、後半で焦らない。
符号・単位・読み落とし・検算・図表を型で探す。
① 導入
この解説編では、模試のすべての問題について途中式を省略せず解説します。間違えた問題は、答えだけでなく「どこで止まったか」を確認してください。
② 基本概念
問題編の基本概念(模試の受け方)を参照してください。
④ 例題 解説
例1 5x−3=2x+9
5x−2x=9+3
3x=12 → x=4
検算:左辺 5×4−3=17。右辺 2×4+9=17。両方17で一致するのでx=4で正しい。
つまずき:求めた値を元の条件に戻す検算を省略する。
⑤ 基本問題 解説
1 −7+12=5
つまずき:number・problem・wideの取り違えや条件の読み落とし。
2 −36÷(−4)=9
つまずき:で正しい・求めた値を元の条件に戻す・検算を省略するの取り違えや条件の読み落とし。
3 3x+5x=8x
つまずき:の条件の一部を読み落とす・3x・5xの取り違えや条件の読み落とし。
4 −2(x−3)=−2x+6
つまずき:の条件の一部を読み落とす・3x・5xの取り違えや条件の読み落とし。
5 x+9=15 → x=6
つまずき:problem・box・3xの取り違えや条件の読み落とし。
6 4x−7=13 → 4x=20 → x=5
つまずき:an・class・problemの取り違えや条件の読み落とし。
7 a=10÷2=5
つまずき:span・class・problemの取り違えや条件の読み落とし。
8 y=6÷3=2
つまずき:4x・の条件の一部を読み落とすの取り違えや条件の読み落とし。
9 π×5²×(90/360)=π×25×(1/4)=6.25πcm²
つまずき:中心角/360 をかけ忘れる。
10 π×2²×7=π×4×7=28πcm³
つまずき:em・number・の条件の一部を読み落とすの取り違えや条件の読み落とし。
11 (3+5+5+8)÷4=21÷4=5.25
つまずき:an・cm・中心角の取り違えや条件の読み落とし。
12 5が2回で最多 → 5
つまずき:blem・number・cmの取り違えや条件の読み落とし。
⑥ 標準問題 解説
13 −3²+(−2)³÷4
−3²=−9(3²に負をつける)
(−2)³=−8、−8÷4=−2
−9+(−2)=−11
つまずき:5が2回で最多・の条件の一部を読み落とす・標準問題の取り違えや条件の読み落とし。
14 2(x+3)=3(x−1)+7
2x+6=3x−3+7
2x+6=3x+4
6−4=3x−2x → x=2
つまずき:iv・class・stepの取り違えや条件の読み落とし。
15 反比例、x=4,y=9
a=4×9=36
x=6のとき:y=36÷6=6
つまずき:比例と反比例を取り違え、積と商のどちらが一定かを確認しない。
16 半径6、中心角120°の弧
2π×6×(120/360)=12π×(1/3)=4πcm
つまずき:中心角/360 をかけ忘れる。
17 4,7,7,9,12,15の中央値・範囲
中央2つは7と9 → (7+9)÷2=8
範囲:15−4=11
つまずき:number・半径6・中心角120の取り違えや条件の読み落とし。
⑦ 応用・実力テスト形式 解説
18 母と子の年齢
子をxとすると、母は3x
5年後:3x+5=2(x+5)
3x+5=2x+10 → x=5(歳)
検算:5年後、子10歳・母20歳。20=2×10 ✓
つまずき:「5年後に2倍」は 3x+5=2(x+5)。母だけ年齢差+5にすると合わない。
19 円柱の側面積から高さを求める
2π×4×h=48π
8πh=48π → h=6(cm)
つまずき:48πを消してhを求める。πを先に約分しないと計算が重くなる。
20 基準70点との差
差の合計:9−3+12−6+3−3=12
差の平均:12÷6=2
平均:70+2=72(点)
つまずき:差の合計12を6人で割る。基準70点に足す順を逆にしない。
21 ノートとペンの合計金額
(1) 等式:5a+3b=1500
(2) a=150のとき:5×150+3b=1500
750+3b=1500 → 3b=750 → b=250
(3) 手順:①5a+3b=1500 に a=150 を代入 → ②750+3b=1500 → ③両辺から750を引いて3b=750 → ④両辺を3で割ってb=250
つまずき:1500円全体を5a+3bと立式。a=150代入後、3bの係数で割る。
22 体積が一定の円柱(空間図形+反比例的な考え方)
π×3²×h=90π → 9h=90 → h=10(cm)
半径6cmの円柱:π×6²×h₂=90π → 36h₂=90 → h₂=2.5(cm)
高さの比:2.5÷10=0.25=1/4倍
つまずき:体積=底面積×高さが一定のとき、底面積が4倍になれば高さは1/4倍になる。これは反比例と同じ「一定の量を2つの量に分配する」関係になっている。
23 基準160cmとの差(正負の数+資料の活用)
差の合計:8−5+3−7+4−2−1=0
差の平均:0÷7=0
平均:160+0=160(cm)
最も高い人:差が最大の+8の人 → 160+8=168(cm)
最も低い人:差が最小の−7の人 → 160−7=153(cm)
身長差:168−153=15(cm)
つまずき:「最も高い人」は差+8、「最も低い人」は差−7。絶対値だけ比べると逆になる。
⑧ 確認テスト(ミニ模試 本番) 解説
1 −9−6+14=−1
つまずき:最も高い人・差が最大の・8の人の取り違えや条件の読み落とし。
2 5x−8=3x+6 → 2x=14 → x=7
つまずき:sm・text・slateの取り違えや条件の読み落とし。
3 比例、x=−4,y=20
a=20÷(−4)=−5
x=3のとき:y=−5×3=−15
つまずき:の条件の一部を読み落とす・5x・3xの取り違えや条件の読み落とし。
4 π×5²×8=π×25×8=200πcm³
つまずき:の条件の一部を読み落とす・比例・3のときの取り違えや条件の読み落とし。
5 4,6,6,9,10の代表値
平均値:(4+6+6+9+10)÷5=35÷5=7
最頻値:6が2回 → 6
つまずき:読み落とす・cm・の条件の一部を読み落とすの取り違えや条件の読み落とし。
6 3(x−2)−2(x−5)=9
3x−6−2x+10=9
x+4=9 → x=5
つまずき:10の代表値・平均値・最頻値の取り違えや条件の読み落とし。
7 π×6²×(60/360)=π×36×(1/6)=6πcm²
つまずき:中心角/360 をかけ忘れる。
8 4x−5=x+10
3x=15 → x=5
つまずき:の条件の一部を読み落とす・cm・中心角の取り違えや条件の読み落とし。
⑨ 完全解説
以上がミニ模試の全問題の解説です。確認テストの1〜5(基本問題)で何点取れたかを最初に確認してください。 そこが取れていれば、あとは標準・応用問題を1つずつ増やしていく段階です。
間違えた問題は、同じ単元の第1〜7章に戻って基本問題からもう一度確認しましょう。焦らず、基本を繰り返すことが一番の近道です。