社会 第5章
古代
解説編
縄文〜平安
図で復習する(本体)
解説を読む前に、図の日本語ラベルでもう一度構造を確認してください。文章は図で足りないところだけ補います。

図は古墳→飛鳥→奈良→平安が本体。鎌倉以降は次単元。縄文・弥生は下のキーワードカード。
縄文→弥生・前方後円墳・十七条・班田・摂関。鎌倉以降は載せない。

藤原氏が天皇の外戚として摂政・関白になる。右の執権は中世(C06)。
① 導入
旧石器〜平安までの古代を、因果と年表で確認します。
② 基本概念
問題編の基本概念と要点編の図(年表・摂関)を先に見る。
④ 例題 解説
例1
593年摂政・604年十七条・607年遣隋使は同一人物の流れ。
答え:聖徳太子
つまずき:冠位十二階だけ覚えて人物名を落とす。
例2
645年、中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我氏を倒した改革。
答え:大化の改新
つまずき:710年平城京と年を取り違える。
⑤ 基本問題 解説
復習1
年表は出来事の順序を追えるよう、古い年代から新しい年代へ並べる。答え:a
つまずき:「a」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
復習2
数字が小さい年が古い。593<794。答え:a
つまずき:「a」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
復習3
二つの年の間隔は、後の新しい年から先の古い年を引いて求める。答え:a
つまずき:「a」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
復習4
出来事の正確な年を忘れても、どちらが先か分かれば歴史の流れを追える。答え:a
つまずき:「a」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
1
縄文=土器・竪穴住居・貝塚。執権や応仁の乱は中世。
答え:a
つまずき:「a」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
2
「魏志」倭人伝に見える邪馬台国の女王。
答え:卑弥呼
つまずき:「卑弥呼」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
3
大和政権の広がりを示す代表的な古墳の形。
答え:前方後円墳
つまずき:「前方後円墳」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
4
710年=平城京(奈良)。平安京は794年。
答え:b
つまずき:「b」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
5
律令の税は租・庸・調。どれか一つで可。
答え:租(または庸・調)
つまずき:「租(または庸・調)」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
6
794年に移った都は平安京(京都)。
答え:平安京
つまずき:「平安京」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
7
戸籍に基づき口分田を与える制度が班田収授法。
答え:口分田を与える制度
つまずき:「口分田を与える制度」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
8
外戚として摂政・関白を独占した一族。
答え:藤原氏
つまずき:北条氏(執権)と混同。
9
894年に遣唐使の停止を提案した人物として、菅原道真を年号と結び付ける。
答え:菅原道真
つまずき:「菅原道真」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
10
604年に聖徳太子が役人の心構えを示すため定めたのが十七条の憲法。
答え:十七条の憲法
つまずき:「十七条の憲法」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
⑥ 標準問題 解説
11
593年から645年までの経過年数なので、後の年から先の年を引き645−593=52。答え:52
つまずき:「52」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
12
弥生の新要素は稲作・金属器・くに、など。
答え:稲作(など)
つまずき:「稲作(など)」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
13
藤原氏は娘を天皇の后にし、天皇の外戚として摂政・関白の地位を得た。
答え:外戚(天皇の外戚)
つまずき:「外戚(天皇の外戚)」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
14
710年の平城京は現在の奈良、794年の平安京は現在の京都に置かれた。
答え:奈良と京都
つまずき:「奈良と京都」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
15
645年に蘇我氏を倒して改革を始めた中心人物が、中大兄皇子と中臣鎌足。
答え:中大兄皇子と中臣鎌足
つまずき:「中大兄皇子と中臣鎌足」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
16
603年に家柄だけでなく能力や功績で役人を登用する冠位十二階を定めた。答え:聖徳太子
つまずき:「聖徳太子」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
17
607年、隋の制度や文化を学ぶ使節として派遣された人物。答え:小野妹子
つまずき:「聖徳太子」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
18
仏教の力で国を守ろうとし、752年に東大寺の大仏を完成させた。答え:聖武天皇
つまずき:「小野妹子」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
19
娘を天皇の后にして外戚関係を築き、1016年に摂政となった。答え:藤原道長
つまずき:「聖武天皇」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
20
年号だけでは「何が変わったか」が残らない。因果が必要。
答え:因果(変化)が大切だから
つまずき:「因果(変化)が大切だから」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
⑦ 応用・実力テスト形式 解説
21
班田で口分田を与え、そこから租などの税を取る関係。
答え:口分田を与え、その収穫などから税を取る
つまずき:税の名前だけ書いて田との結びを落とす。
22
同じ形の前方後円墳が各地にある→中心勢力の影響が広がった、と読む。
答え:各地の前方後円墳が大和政権の影響の広がりを示すから
つまずき:古墳の分布から「政治が乱れた」と読まない。大和政権の影響の広がりと結ぶ。
23
(1) 十七条=聖徳太子。(2) 大化の改新=645。(3) 戸籍→口分田→税。
答え:(1)聖徳太子 (2)645 (3)戸籍に基づき口分田を与え税を取る
つまずき:645年(大化の改新)と710年(平城京)、人物と年を取り違えない。
24
摂関=藤原氏が天皇の外戚。執権=北条氏が将軍を補佐。対象が違う。
答え:外戚として摂政・関白になる。執権は将軍を補佐する北条氏
つまずき:両方とも「補佐」だけで終わらせ、誰を補佐するか書かない。
25
894年停止後、唐風から離れ国風文化(かな文字など)が発展。
答え:国風文化が発展した
つまずき:894年は遣唐使停止。その後の国風文化の発展を答える。
26
(1) 生産の変化=稲作。(2) 710。(3) 天皇中心の国づくり。
答え:(1)稲作 (2)710 (3)天皇中心の国づくりを進めた
つまずき:(1)稲作、(2)710年、(3)天皇中心の国づくりをセットで答える。
⑧ 確認テスト 解説
1
十七条の憲法を定め、役人の心構えを示した人物。答え:聖徳太子
つまずき:「(1)稲作 (2)710 (3)天皇中心の国づくりを進めた」と紛らわしい別解を選ぶ/書き方を崩す。
2
中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我氏を倒し、大化の改新を始めた年。答え:645
つまずき:「聖徳太子」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
3
奈良に平城京が置かれ、律令国家の都となった年。答え:710
つまずき:「645」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
4
桓武天皇が京都の平安京へ都を移し、平安時代が始まった年。答え:794
つまずき:「710」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
5
天皇の外戚となって摂政・関白を独占した一族。答え:藤原氏(執権の北条氏と混同しない)
つまずき:「794」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。
⑨ 完全解説
間違えた問は要点編の図(年表・摂関)に戻り、因果の矢印だけ書き直す。