解説編

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社会 第4章

日本の諸地域

解説編

地方比較の型

解説編 — 途中式を省略せず確認。わかったら問題編で白紙再挑戦して定着。

図で復習する(本体)

解説を読む前に、図の日本語ラベルでもう一度構造を確認してください。文章は図で足りないところだけ補います。

地域差を棒グラフで比べる

地方別の都道府県数を同じ軸で比べる。近畿など二地域の比較でも、同じ観点をそろえる型を使う。

① 導入

日本の地方区分と、地域比較の型(自然・産業・人口)を学びます。

② 基本概念

地方区分は都道府県を地図でまとめ、地域比較は年・単位・対象をそろえます。人口密度は人口÷面積、構成比は部分÷全体×100で求めます。

④ 例題 解説

例1

中部地方は9県で、8地方の中で都道府県数が最も多い。
答え:中部地方

つまずき:「中部地方」と紛らわしい別解を選ぶ/書き方を崩す。

例2

90万人=900000人。900000÷1800=500。
答え:500人/km²

つまずき:「中部地方」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

⑤ 基本問題 解説

復習1

1都1道2府43県を合計する。答え:47

つまずき:「47」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

復習2

行・列の見出しを先に見れば、各数値が何を表すか分かる。答え:a(見出し)

つまずき:「47」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

復習3

地図上の境界と名称を対応させれば、自分の都道府県の位置を確認できる。答え:a(正しい)

つまずき:「a(見出し)」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

復習4

人口の集中度は、人口を土地の広さで割って比べる。答え:面積

つまずき:「a(正しい)」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

1

徳島・香川・愛媛・高知の4県で構成される。
答え:4

つまずき:「面積」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

2

青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島を数える。
答え:6

つまずき:「6」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

3

茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川を数える。
答え:7

つまずき:「7」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

4

1km²当たりの人数を求めるので、人数を面積で割る。
答え:人口÷面積

つまずき:「人口÷面積」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

5

全体を100%として、部分が占める割合に直す。
答え:部分÷全体×100

つまずき:割合と実数、面積と人口を混同して断定する。

6

条件が異なる資料同士では数値を公平に比較できない。
答え:a(年・単位・対象)

つまずき:「部分÷全体×100」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

7

平野は傾斜が小さく、道路・鉄道や建物を整備しやすい。
答え例:交通に便利で住居を建てやすいから。

つまずき:平野・傾斜・道路の取り違え。

8

北海道地方は一つの道だけで一地方を構成する。
答え:1

つまずき:「1」と紛らわしい別解を選ぶ/書き方を崩す。

9

自然から直接資源を得る産業が第一次産業に当たる。
答え例:農業(漁業・林業も可)

つまずき:「1」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

10

物の販売やサービスの提供は第三次産業に分類される。
答え例:商業(サービス業・運輸業も可)

つまずき:ass・problem・boxの取り違えや条件の読み落とし。

⑥ 標準問題 解説

11

4÷47×100=約8.5%で、整数に丸めると約9%。
答え:約9%

つまずき:「約9%」と紛らわしい別解を選ぶ/書き方を崩す。

12

人口密度は人口だけでなく面積にも左右され、人口が多くても面積が広ければ低くなる。
答え:言い切れない。

つまずき:質量と体積を割り算の上下で取り違える。

13

自然条件には産業や暮らしの基盤となる土地・天候・資源が含まれる。
答え例:気候(地形・資源も可)

つまずき:気温の形と降水量の季節を見ずに気候帯を決める。

14

全体量が変わると、割合が上がっても実数は減る場合がある。
答え:実数と割合では示す意味が異なるから。

つまずき:割合と実数、面積と人口を混同して断定する。

15

三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山を数える。
答え:7

つまずき:「実数と割合では示す意味が異なるから」と紛らわしい別解を選ぶ/書き方を崩す。

16

鳥取・島根・岡山・広島・山口を数える。
答え:5

つまずき:「7」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

17

九州7県に沖縄県を加える。
答え:8

つまずき:「5」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

18

都市では商業、運輸、情報、各種サービスの需要が大きい。
答え例:第三次産業の割合が高い。

つまずき:割合と実数、面積と人口を混同して断定する。

19

品目と単位を取り違えないよう見出しを確認し、同じ列の数値を比べる。
答え:見出し・単位を確認し、各品目の数値を比較して最大を選ぶ。

つまずき:「見出し・単位を確認し、各品目の数値を比較して最大を選ぶ」と紛らわしい別解を選ぶ/書き方を崩す。

20

同じ地方内でも県ごとに気候、地形、都市規模などが異なる。
答え:地方内にも地域差があり、産業は一様ではないから。

つまずき:気温の形と降水量の季節を見ずに気候帯を決める。

⑦ 応用・実力テスト形式 解説

21

構成比は部分÷全体×100で求める。東北の米4500を合計8000で割り、4500÷8000×100=56.25。小数第1位を四捨五入する。
答え:4500÷8000×100=56.25より、56%

つまずき:4500÷2000のように部分同士で割らない。分母は合計8000。

22

同じ畜産の列を比べると北海道7000、東北2000であり、差は7000−2000=5000。
答え:北海道の方が5000大きい。

つまずき:米の列と畜産の列を取り違えない。同じ品目の列を比べる。

23

(1) 北海道の畜産7000>東北の米4500。(2) 東北では米が4500を占める。(3) 同じ品目の数値を地方間で比べる。
答え:(1)大きい (2)東北は米が4500で米中心 (3)東北は米4500、北海道は畜産7000が大きい。

つまずき:(1)は異なる品目(北海道の畜産と東北の米)を比べている。

24

狭い範囲に多くの人が住むため、交通や店舗などの利用者が集まる。
答え例:交通機関や各種サービスが集まりやすい。

つまずき:人口密度が高い=面積が広い、と逆にしない。

25

人口密度は人口÷面積なので、人口が同じなら分母が大きいほど値は小さくなる。
答え:広い面積で人口を割るため。

つまずき:人口密度=人口÷面積の式を逆にしない。

26

(1) 北海道地方は北海道のみ。(2) 1km²当たりの人口を求める。(3) 比較の結論を資料の数値や条件で支える。
答え:(1)1 (2)人口÷面積 (3)資料の数値や条件を根拠として書く。

つまずき:(3)は比較の結論を資料の数値や条件で支える。

⑧ 確認テスト 解説

1

中部地方を構成する県を数えると9県。答え:9

つまずき:「(1)1 (2)人口÷面積 (3)資料の数値や条件を根拠とし」と紛らわしい別解を選ぶ/書き方を崩す。

2

1km²当たりの人口に直す式は人口÷面積。答え:面積

つまずき:「9」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

3

徳島・香川・愛媛・高知の4県。答え:4

つまずき:「面積」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

4

自然から直接生産物を得る産業を挙げる。答え例:農業(漁業・林業も可)

つまずき:「4」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

5

同じ条件で比べるには、年・単位に加えて何を比べるかも統一する。答え:対象(地域)

つまずき:答えの単位をつけ忘れる、または途中で単位を混在させる。

⑨ 完全解説

間違えた問は、地方を構成する県を地図で数え直し、計算問題は分母と単位、記述問題は比較条件と資料の数値を確認しましょう。

学力向上テクニック — 解説のあとにやること

  • 間違えた問を次のどれかに分類する:用語不足/資料の読み違い/時代・地域の取り違え/根拠のない断定。
  • 解説を読んだら、同じ問を問題編で白紙再挑戦する(見て解けただけでは定着しない)。
  • 解けなかった問は学習記録の復習リストに残し、翌日→3日後→7日後の順で戻る。
  • 標準レベルで落とした問を優先する。難問だけに時間を使いすぎない。

学習記録で復習期限を確認する。計画の全体像は得点アップの技術へ。

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