解説編

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理科 第14章

実戦総合(中1横断)

解説編

4分野横断の総合演習

解説編 — 途中式を省略せず確認。わかったら問題編で白紙再挑戦して定着。

図で復習する(本体)

解説を読む前に、図の日本語ラベルでもう一度構造を確認してください。文章は図で足りないところだけ補います。

比例・単位のまとめ

密度・速さ・ばね・顕微鏡倍率など、よく使う式を一覧で確認。

① 導入

横断問題の根拠を確認します。光合成関連は中2で深めるラベル対象です。

② 基本概念

問題編の基本概念を参照してください。

④ 例題 解説

例1

顕微鏡の倍率=接眼倍率×対物倍率なので、10×10=100倍

つまずき:問「例1」の条件の一部を読み落とす。

例2

密度=質量÷体積より、40÷20=2g/cm³

つまずき:錐の体積で 1/3 をかけ忘れる。

例3

300g=0.3kgなので、0.3×10=3N

つまずき:問「例3」の条件の一部を読み落とす。

例4

初期微動継続時間はS波とP波の到着時刻の差なので、16秒-10秒=6秒

つまずき:震源と震央、または初期微動継続時間の使い方を取り違える。

⑤ 基本問題 解説

復習1

氷は形が保たれ、水蒸気や空気は気体として扱う。答え:a(氷)

つまずき:「a(氷)」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

復習2

植物の基本構造は根・茎・葉の3部分。答え:根、茎、葉

つまずき:「a(氷)」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

復習3

軸の名称と単位を見ないと、値が何を表すか判断できない。答え:a

つまずき:「根、茎、葉」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

復習4

cmは長さ、Nは力、Paは圧力の単位。答え:a(cm)

つまずき:答えの単位をつけ忘れる、または途中で単位を混在させる。

1

中2で深める

光合成では炭素を含む養分の材料として空気中から取り入れる。答え:二酸化炭素

つまずき:光合成と呼吸の材料・生成物を取り違える。

2

子房がなく、胚珠が外から見える分類群。答え:裸子植物

つまずき:分類の分岐順(子房→子葉→花弁)を飛ばす。

3

密度=27÷10=2.7g/cm³

つまずき:質量と体積を割り算の上下で取り違える。

4

石灰水と反応して炭酸カルシウムの白い濁りを生じる。答え:二酸化炭素

つまずき:「二酸化炭素」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

5

反射の法則により、法線から測った二つの角は同じ。答え:等しい

つまずき:「二酸化炭素」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

6

1秒間の振動回数が多いほど音は高くなる。答え:振動数

つまずき:「等しい」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

7

圧力は単位面積あたりに働く力を表すため、力を接触面積で割る。答え:面積

つまずき:「振動数」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

8

地下の震源から鉛直上方にある地表点。答え:震央

つまずき:震源と震央、または初期微動継続時間の使い方を取り違える。

9

地表付近で急冷し、斑晶と細かな石基が混じる。答え:火山岩

つまずき:「震央」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

10

短期間に広く分布した生物を使い、地層ができた年代を決める。答え:時代

つまずき:「時代」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

11

溶液は80+20=100gなので、20÷100×100=20%

つまずき:「時代」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

12

弾性限界内では加えた力とばねの伸びが比例する。答え:伸び

つまずき:「伸び」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

13

中2で深める

光合成でつくられた糖は、葉にデンプンとして蓄えられる。答え:デンプン

つまずき:光合成と呼吸の材料・生成物を取り違える。

14

沸点の低い成分から気化させ、冷やして回収する操作。答え:蒸留

つまずき:沸点の高低と出てくる順を逆にする。

⑥ 標準問題 解説

15

マツは子房をつくらず、胚珠がむき出しになる。答えの例:マツ

つまずき:標準問題・子房・胚珠の取り違え。

16

密度2.7。アルミニウムと考えられる。

つまずき:質量と体積を割り算の上下で取り違える。

17

圧力=力÷面積に36Nと0.12m²を入れ、36÷0.12=300Pa

つまずき:ext・slate・の条件の一部を読み落とすの取り違えや条件の読み落とし。

18

震源距離は初期微動継続時間に比例するので、32×6÷4=48km

つまずき:震源と震央、または初期微動継続時間の使い方を取り違える。

19

音の大きさは振れ幅である振幅、高さは1秒間の振動回数である振動数で決まる。

つまずき:の条件の一部を読み落とす・震源距離は初期微動継続時・間に比例するのでの取り違えや条件の読み落とし。

20

生物の生息条件を手がかりに、その地層ができた場所の様子を推定する。答え:当時の環境がわかる

つまずき:「当時の環境がわかる」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

21

質量パーセント濃度は溶液全体の質量に占める溶質の質量の割合なので、分母は溶液になる。

つまずき:濃度の分母を溶液全体ではなく溶質だけにする。

22

中2で深める

(例)光合成は二酸化炭素を取り酸素を出す。呼吸は逆。

つまずき:光合成と呼吸の材料・生成物を取り違える。

23

光軸に平行な光線が凸レンズ通過後に集まる点。答え:焦点

つまずき:「焦点」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

24

ねばり気が強い溶岩は遠くへ流れず、火口近くに積もる。答え:急

つまずき:「焦点」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

⑦ 応用・実力テスト形式 解説

25

(1) 2.7 (2) 1350Pa
(3) 面Yは5400Pa。接触面積が小さいと圧力が大きい。

つまずき:密度=質量÷体積、圧力=力÷面積。同じ重さでも面積が小さい面ほど圧力は大きい。

26

(1) a (2)(例)うすい塩酸が足りない。
(3) 3.5g

つまずき:化学反応でも全質量は保存。塩酸不足ならマグネシウムが残り、生成物の質量も限られる。

27

初期微動継続時間はP波到着からS波到着までなので、11秒-3秒=8秒

つまずき:初期微動継続時間=S波到着時刻-P波到着時刻。主要動開始時刻と混同しない。

28

音は物質の振動として伝わるが、真空には振動を受け渡す物質がない。答え:媒質がないから

つまずき:音の伝わりには空気などの媒質が必要。真空では振動を伝える物質がない。

29

中2で深める

根から水を吸収し、葉の気孔から二酸化炭素を取り入れる。答え:水と二酸化炭素

つまずき:光合成の材料は根の水と気孔の二酸化炭素。酸素は生成物で材料ではない。

30

(1) 質量÷体積 (2) 接眼×対物 (3) 比例する。

つまずき:(1)密度、(2)顕微鏡倍率、(3)フックの法則。それぞれ別単元の式・関係を混同しない。

⑧ 確認テスト 解説

1

裸子植物には胚珠を包む子房がないため、外から胚珠を直接確認できる。答え:胚珠がむき出し

つまずき:分類の分岐順(子房→子葉→花弁)を飛ばす。

2

液体混合物を沸点差で気化・凝縮して分ける。答え:蒸留

つまずき:沸点の高低と出てくる順を逆にする。

3

重さは重力という力なのでニュートンで表す。答え:N

つまずき:「蒸留」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

4

地下の地震発生点である震源から鉛直上方へたどった地表の点を震央という。答え:震央

つまずき:震源と震央、または初期微動継続時間の使い方を取り違える。

5

中2で深める

根から吸収する水と、気孔から取り入れる二酸化炭素を材料にする。答え:水、二酸化炭素

つまずき:酸素は光合成の主な生成物で、材料ではない。

⑨ 完全解説

以上が本単元の解説です。間違えた単元の要点編に戻る。

次のステップ

要点編で用語を再確認しましょう。

学力向上テクニック — 解説のあとにやること

  • 間違えた問を次のどれかに分類する:用語・定義不足/条件の読み違い/計算・単位ミス/考察の根拠不足。
  • 解説を読んだら、同じ問を問題編で白紙再挑戦する(見て解けただけでは定着しない)。
  • 解けなかった問は学習記録の復習リストに残し、翌日→3日後→7日後の順で戻る。
  • 標準レベルで落とした問を優先する。難問だけに時間を使いすぎない。

学習記録で復習期限を確認する。計画の全体像は得点アップの技術へ。

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