要点編

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英語 第3章

短文〜中文読解

要点編

オリジナル英文の読解・要旨・語彙

要点編 — 参考書として先に読む。理解チェックができたら問題編へ。

ここは参考書パート(要点編)です。市販参考書と同じく「読んで理解 → 例題で流れを追う → チェック」の順で進めてください。理解チェックができたら問題編へ。

① この章のねらい

短文〜中文読解では、すべての単語を日本語に置き換えるより、文章の話題と流れを追うことが重要である。段落や文章全体の話題をつかみ、設問が本文のどこを読めばよいかを示す案内だと考える。根拠となる一文へ戻る習慣を持てば、内容一致・語彙・要旨の問題を安定して解ける。

  • 文章の話題を短くまとめられる
  • 設問の条件(主語・時・場所)を確認できる
  • 内容一致を本文の根拠で照合できる
  • 未知語を文脈から推測できる
  • 同義語・言い換えに気づける
  • 要旨を文章全体からまとめられる
小学校の橋渡し(ここから確認)
  • アルファベットと基本の音を確認し、知らない単語も一文字ずつ読んでみる
  • 日本語と英語の語順の違い(主語のすぐあとに動詞が来る)を確認する

② 重要ポイント(本文)

1.文章はまず話題をつかむ

文章を読み始めたら、まず「何についての文章か」を短い日本語でつかむ。1文ずつ完全に訳そうとして止まるより、話題(人物・場所・出来事)を先に決めると、細部を読むときも迷いにくい。

2.設問は本文探索の案内として使う

設問にある主語、時(現在か過去か)、疑問詞は、本文のどこを読めばよいかを示す手がかりになる。設問を先に読むと、本文のどの文に注目すべきかが分かる。

3.内容一致は主語・時・程度まで比べる

選択肢の一部が本文と同じ言葉でも、主語や時、範囲(all, someなど)が違えば不一致になる。本文の対応する一文を見つけ、細部まで照合する。

4.未知語は前後の文から推測する

知らない単語が出ても、前後の文の内容や、同じ話題の繰り返しから大まかな意味を推測できる。1語が分からなくても、段落の話題が読めていれば止まらずに進む。

5.同義語・言い換えに気づく

設問の選択肢は、本文と同じ単語ではなく、似た意味の別の語で言い換えられることが多い。例えばenjoyとlike、bigとlargeのように、意味が近い語の組を増やしておくと選択肢を照合しやすい。

6.要旨は文章全体を覆う内容を選ぶ

要旨には中心となる話題と、文章全体に共通する内容が必要である。1つの具体例や1文だけの内容を要旨にしない。

③ 公式・用語

名称内容メモ
話題の確認文章の最初の1〜2文から人物・場所・出来事をつかむ
内容一致の確認選択肢の主語・時・範囲を本文と照合する一部一致では正解にしない。
未知語の推測前後の文・繰り返される話題から意味を絞る

用語集

用語意味
話題文章が何について書かれているかということ
要旨文章全体で最も重要な内容を短くまとめたもの
内容一致選択肢が本文の内容と合っているかどうか
言い換え同じ意味を別の単語や表現で表すこと
文脈前後の文のつながり・流れ

④ 解法・読み方の手順

文章を読む手順

  1. 最初の1〜2文で話題をつかむ
  2. 設問の主語・時・疑問詞を確認する
  3. 本文の対応する文を探す
  4. 根拠の文を指で押さえてから答える

語彙問題を解く手順

  1. 分からない語の前後の文を読む
  2. 同じ話題が繰り返されている部分を探す
  3. 意味が近い日本語・英語を当ててみる

⑤ 図解

話題をつかむ → 設問を読む → 本文の根拠を探す → 答える
内容一致:選択肢の主語・時・範囲を本文と照合する

⑥ 例題(読んで流れを追う)

ここは「解く」より「途中式と根拠を追う」ための例です。演習は問題編で。

例題 1基本

What is the passage mainly about? という設問にはどのように答えるか。

考え方・途中式

1つの具体例ではなく、文章全体を通して繰り返される話題を選ぶ。

答え:文章全体に共通する話題(中心となる人物や出来事)を答える。

例題 2基本

次の文のitが指す内容を答えなさい。I have a new bike. It is very light.

考え方・途中式

Itは単数で、直前の単数名詞a new bikeを受ける。「その新しい自転車はとても軽い」と自然につながる。

答え:a new bike

例題 3標準

本文:Mika studies with her sister every evening. 選択肢:Mika studies alone every evening. 一致するか判定しなさい。

考え方・途中式

本文にはwith her sisterとあり、aloneとは食い違う。主語や時が同じでも、同行者の条件が異なるため不一致である。

答え:一致しない

例題 4標準

文中でenjoyと近い意味を持つ語を選ぶ問題が出た場合、どの語を選べばよいか。

考え方・途中式

enjoyは「楽しむ・好きである」という意味で、likeが最も近い意味を持つ語である。

答え:like

例題 5応用

複数の段落からなる文章の要旨を選ぶとき、注意することを1つ答えなさい。

考え方・途中式

要旨には中心話題と全体を通した結論が必要であり、一部の例だけを選ぶと範囲が狭すぎる誤りになる。

答え:1つの段落や具体例だけでなく、文章全体に共通する内容を選ぶ。

⑦ 模試・定期テストでの使い方

外部過去問(JS88・リセマム等)の使い分けは過去問・外部資料ガイドを参照。

  • 文章の最初の1〜2文で話題をつかむ
  • 設問の主語・時・疑問詞を確認してから本文を探す
  • 内容一致は選択肢の一部一致で決めない
  • 未知語は前後の文から推測して読み進める
  • 要旨は文章全体を覆う内容を選ぶ
  • 005net英語の読解量に合わせて⑦。語彙不足なら英語ブロック単語。
  • ⑤=英語ブロック文法 ⑥=005net英語 ⑦=中1定期後半相当(本アプリ)
  • ⑦は文法の複合・短い読解+記述・会話のやり取りを含める
  • 作問定規:英語ブロック(⑤)・005net英語(⑥)

⑧ よくあるミス

  • 1文ずつ完全に訳すことにこだわり過ぎる
  • 代名詞を直前の名詞だけで機械的に決める
  • 選択肢の一部一致を正解にする
  • 未知語が出た時点で読むのをやめる
  • 具体例を文章全体の要旨だと思い込む

⑨ 理解チェック

口頭でもノートでもよいので、全部言えたら問題編へ。

  • 文章の話題を短くまとめられる
  • 設問の主語・時を確認できる
  • 本文の根拠文を見つけられる
  • 内容一致を細部まで照合できる
  • 未知語を文脈から推測できる
  • 要旨を全体から選べる

⑩ 問題編へ

「短文〜中文読解」の要点を押さえたら、次は手を動かして定着させましょう。

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解いたあとは解説編で途中式を確認し、間違えた問題は白紙で再挑戦。

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