英語 第11章
実戦ミニ総合
要点編
文法・読解・作文横断1式
まず①の図で構造を掴み、つづく②の要点本文で意味・手順・注意を読む。 ⑤の例題は、②で説明した内容だけを確認するためのものです。説明していない解法は出しません。
この章でできるようになること
- 制限時間内に解き切る
- 根拠を残せる
- 誤答を分類できる
- 時間配分を守れる
- 見直しでケアレスを減らせる
小学校の橋渡し(必要なら開く)
- E01〜E03 の文法、E05〜E07 の読解・英訳を、単元別に一度ずつ振り返ってから総合に臨もう。
- 日本語の定期テストで時間配分をしていた経験を、英語でも「見直し3分」を先に確保する形で使おう。
- ×印を付けた問題を翌日もう一度解く習慣は、算数の復習と同じ間隔反復の考え方。
- be動詞と一般動詞の違い(E01)は総合のあらゆる問題の土台なので、最優先で確認しよう。
① 図で構造を掴む
図の日本語ラベルで全体の関係を先に見てください。細部の意味・使い方は②の本文で説明します。
文法の穴 → 読解の根拠 → 作文の語順の順で固める。
be・三人称・進行形・do/does・語順を図で点検する。
② 要点(本文)
この章の学習内容はここが本体です。例題・問題編は、ここで読んだ内容を使う練習です。
1.開始前の準備
総時間から見直し3〜5分を引いた解答時間を決める。例:20分テストなら17分解答+3分見直し。問題数を数え、1問あたりの目安時間をメモする。リスニングがある場合は音声時間を含めて配分する。開始と同時にタイマーで見直し開始時刻を決め、それ以降は新規問題に手を出さない。8問なら1問2分前後が目安である。
2.解答順序
文法・語彙の短問→会話→読解→和文英訳→リスニング、が一般的。得意順に解くより、取りこぼしのない順番を固定する。読解は設問先読み、英訳は3文型を意識、会話は定型判定。文法・会話は1問1分以内を目安にし、読解と英訳に時間を取られすぎない。得意な読解だけ解いて英訳を空白のまま提出しない。E01〜E03 の文法短問は先に確実に取る。
3.根拠の残し方
読解は選択肢横に根拠の段落番号、文法は主語に丸、英訳は主語・動詞を下線。見直し時に「なぜその答えか」を30秒で説明できる状態にする。根拠なしで選択肢を直すと逆に正解を消すことがあるので、変更した答えだけでなく変更しなかった答えにも1秒確認する。読解の NOT true 問題は根拠段落番号を必ずメモしておく。
4.見直しの優先順位
①英訳の be/一般・3単現 ②読解の NOT/否定 ③文法の Does+原形 ④会話の定型 ⑤リスニングは見直し不可なら1回目で確定。ケアレス(写し間違い・抜け)を最後に全体チェック。I am like → I like、He play → He plays、Does のあとに -s 形を書いていないかを最優先で確認する。
5.誤答分析
間違えた問題を「文法」「語彙」「読解」「英訳」「会話」「時間切れ」に分類し、同じタイプを翌日もう1セットだけ解く。全部やり直すより、弱点タイプだけを短時間で反復する。誤答ノートに「タイプ」と「正しい手順1行」を書き、同じミスを2回連続で記録しない。E01 の be/一般の区別は総合の土台なので最優先で確認する。
③ 公式・用語
| 名称 | 内容 | メモ |
|---|---|---|
| 時間配分 | 解答時間 = 総時間 − 見直し(3〜5分) | — |
| 解答順 | 短問 → 会話 → 読解 → 英訳 → リスニング | — |
| 見直し優先 | 英訳・3単現 → 読解否定 → Does+原形 | — |
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 総合演習 | 複数技能を1セットにした実戦形式 |
| 時間配分 | 限られた時間で各問に割り当てる分数 |
| 見直し | 提出前に答えと根拠を確認する時間 |
| 誤答分類 | ミスの原因タイプを記録すること |
| ケアレス | 理解はしているが確認不足のミス |
④ 解く手順
ミニ総合の進め方
- 見直し時間を確保
- 問題数から1問あたりの分数を決める
- 決めた順序で解答
- 根拠を短くメモ
- 見直し優先順位どおり確認
誤答の復習
- 誤答をタイプ別に分類
- 同タイプを翌日1セット
- 根拠の取り方をノートに1行
- 1週間後に同形式を再挑戦
定期・実力テストで点にする手順
- 学校ワークを1周し、わからない問に×、あやしい問に△の印をつける
- 印の問題だけを答えを見ずに2周目する(ここが得点に直結する)
- 本アプリの⑦で条件整理・記述・複合を練習する
- ミスを知識不足/読み違い/ケアレス/時間不足に分け、対策を変える
⑤ 例題(②の確認)
各例題は②で説明したルール・手順だけを使います。解けないときは答えを見る前に、②の該当項目へ戻ってください。
総時間20分、見直し3分
考え方・答えを見る
まず20−3を計算する。次に17分を問題数で割る。だから解答17分、見直し3分。
答え:17分解答
文法5問・読解1問・英訳1問
考え方・答えを見る
まず短い文法から手を付ける。次に読解、最後に英訳。
答え:文法→読解→英訳
読解で根拠
考え方・答えを見る
まず選択肢ごとに本文を探す。次に段落番号を書く。
答え:段落番号をメモ
英訳見直し
考え方・答えを見る
まず I am like をチェック。次に He play を He plays に直す。
答え:be/一般・3単現
8問中2問未解答
考え方・答えを見る
まず未解答を時間切れと記録する。次に読解・英訳の配分を見直す。翌日は読解1問多めに練習。
答え:時間切れを分類
⑥ 模試・定期テストでの使い方
この単元で点を取るための使い方です。計画の全体像は得点アップの技術も併せて確認してください。
学力向上テクニック(英語)
- 単語は単語帳だけで終わらせず、教科書本文の音読の中で意味と形をセットで覚える。
- 文法は「主語→動詞の種類(be/一般)→時制」の順で組み立てる。重ねて be+一般動詞にしない。
- 読解は設問の条件を先に読み、本文に根拠の一文を見つける。感覚で選ばない。
- 大問ごとに時間を決め、得意形式から解いてもよい。
- 横断なので弱点単元に印をつけて後で戻る。
全体の計画の立て方は得点アップの技術を見てから、この章の問題編へ進みましょう。
- 大問ごとに時間を決め、得意形式から解いてもよい。
- 横断なので弱点単元に印をつけて後で戻る。
- 総合テストの開始と同時に、腕時計またはタイマーで見直し開始時刻を決め、それ以降は新規問題に手を出さない。
- 読解と英訳に時間を取られすぎないよう、文法・会話は1問1分以内を目安にする。
- 見直しでは変更した答えだけでなく、変更しなかった答えにも根拠を1秒確認する。
- 終わったあと、誤答ノートに「タイプ」と「正しい手順1行」を書き、同じミスを2回連続で記録しない。
- 単語は単語帳だけで終わらせず、教科書本文の音読の中で意味と形をセットで覚える。
- 文法は「主語→動詞の種類(be/一般)→時制」の順で組み立てる。重ねて be+一般動詞にしない。
⑦ よくあるミス
- 見直し時間を取らず最後まで解き続ける
- 得意な読解だけ解いて英訳を空白のまま提出
- 根拠なしで選択肢を直し、逆に正解を消す
- 誤答をすべて「わからない」で済ませ分類しない
- リスニングを原稿を見ながら解いて実力と差が出ない
⑧ 理解チェック
- 時間配分ができる
- 決めた順序で解ける
- 見直し時間を守れる
- 根拠を残せる
- 誤答をタイプ別に分類できる
⑨ 問題編へ
「実戦ミニ総合」の②の要点が頭に入ったら、問題編で手を動かしましょう。
問題編を開く →