英語 第10章
リスニング
要点編
中1本線の聞き取り(原稿非表示)
まず①の図で構造を掴み、つづく②の要点本文で意味・手順・注意を読む。 ⑤の例題は、②で説明した内容だけを確認するためのものです。説明していない解法は出しません。
この章でできるようになること
- 設問から聞く目的を決める
- 数字・場所を聞き取れる
- 最後の発言まで確認する
- 2回目で確認・修正できる
- 問題編では原稿を開かずに解く
小学校の橋渡し(必要なら開く)
- E04 の数字・曜日・場所の語彙を、音声付きで発音を確認しよう。
- E09 の会話定型を知っていると、リスニングで場面が予測しやすい。
- 英語の挨拶や Thank you の返答を、声に出して聞く練習をしよう。
- 日本語の聞き取り問題でも「設問を先に読む」ことをしているか振り返ろう。
① 図で構造を掴む
図の日本語ラベルで全体の関係を先に見てください。細部の意味・使い方は②の本文で説明します。
挨拶→質問→応答→締めの順で聴く(日本語つき)。
When/Where/How much など、設問の疑問詞だけ待つ。
② 要点(本文)
この章の学習内容はここが本体です。例題・問題編は、ここで読んだ内容を使う練習です。
1.先読み(プレリスニング)
再生前に設問と選択肢を読み、疑問詞(Who/Where/When/What time/How much)を下線する。「誰・どこ・いつ・いくら」をメモ欄に書いてから再生ボタンを押す。原稿を先に読むとテストの意味がなくなる。E09 の会話定型を知っていると場面(買い物・道案内・学校)が予測しやすく、聞く内容語が絞れる。
2.1回目:全体を把握
頭から最後まで聞き、会話の場面(学校・店・道)と話者の関係を掴む。すべての設問に答えを決めなくてよい。わからない設問番号だけ印を付ける。1回目で途中までしか聞けなくても、最終設問用に会話の終わりまで聞き切る。Let's meet at three. のように答えが最後の発言にある設問では、途中で止めない。2回放送の1回目は全体把握に徹し、細部は2回目に任せる。
3.2回目:狙い撃ち確認
印を付けた設問だけ、直前直後の文を重点的に聞く。数字は ten と thirteen、 fifteen と fifty など似た音に注意。最終発言が答えになる設問では、最後まで聞き切る。2回目は全問ではなく印を付けた設問だけ聞き直し、時間を節約する。選択肢の数字を先に見ておくと、2回目で数字だけ集中して聞ける。
4.内容語の聞き取り
名詞(library, station)、動詞(buy, turn left)、数字・時刻、曜日が答えの核。機能語(the, a, is)は聞き取れなくても、内容語で選択肢を絞れる。E04 の語彙がわかっていると内容語を待てる。library / bookstore のように似た選択肢があるときは、本文で聞こえた1語だけに集中して選ぶ。
5.復習のしかた
解説で原稿を読み、聞き逃した語句に印。同じ音声を1週間後にもう一度聞き、正答率が上がるか確認する。スピードより、設問先読みの習慣を優先する。テスト中と同じ条件(原稿を見ずに)で練習し、解答後に解説で原稿を確認する流れを守る。聞き取れなかった語は E04 の語彙ノートに追加し、13/30 など似た発音も音声で確認する。
③ 公式・用語
| 名称 | 内容 | メモ |
|---|---|---|
| WH疑問 | Who/Where/When/Why/How/What time/How much | — |
| 2回放送 | 1回目=全体 / 2回目=確認・修正 | — |
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 先読み | 再生前に設問を読むこと |
| 内容語 | 名詞・動詞・数字など意味の核となる語 |
| 最終発言 | 会話の最後の文。答えがそこにあることが多い |
| プレリスニング | 聞く前の準備。設問から聞く目的を決める |
| 似た発音 | 13/30, 14/40 など聞き分けが必要な語 |
④ 解く手順
リスニング1問の手順
- 設問・選択肢を先読み
- 疑問詞で聞く情報を決める
- 1回目は最後まで通しで聞く
- 2回目は該当設問前後を集中
- 選択→見直し→解説で原稿確認
数字・時刻の聞き分け
- -teen と -ty の重音を確認
- 時刻は past/to か数字か
- 選択肢の数字を先に見る
- 2回目で数字だけ集中
定期・実力テストで点にする手順
- 学校ワークを1周し、わからない問に×、あやしい問に△の印をつける
- 印の問題だけを答えを見ずに2周目する(ここが得点に直結する)
- 本アプリの⑦で条件整理・記述・複合を練習する
- ミスを知識不足/読み違い/ケアレス/時間不足に分け、対策を変える
⑤ 例題(②の確認)
各例題は②で説明したルール・手順だけを使います。解けないときは答えを見る前に、②の該当項目へ戻ってください。
設問: What time does school start?
考え方・答えを見る
まず What time で時刻を聞くと決める。次に start に続く数字を待つ。
答え:時刻をメモ
設問: Where are they going?
考え方・答えを見る
まず Where で場所。次に go/going のあとの名詞を聞く。
答え:場所名を待つ
選択肢に library / bookstore
考え方・答えを見る
まず内容語 library を聞き取る。次に選択肢と照合。
答え:本文の語と一致
会話の最後: Let's meet at three.
考え方・答えを見る
まず最終発言まで聞く。次に at three が時刻。だから3時。
答え:3時
How much + 買い物の会話
考え方・答えを見る
まず How much で値段を聞く。次に It's ... yen. の数字をメモ。2回目で確認。
答え:金額で選ぶ
⑥ 模試・定期テストでの使い方
この単元で点を取るための使い方です。計画の全体像は得点アップの技術も併せて確認してください。
学力向上テクニック(英語)
- 単語は単語帳だけで終わらせず、教科書本文の音読の中で意味と形をセットで覚える。
- 文法は「主語→動詞の種類(be/一般)→時制」の順で組み立てる。重ねて be+一般動詞にしない。
- 読解は設問の条件を先に読み、本文に根拠の一文を見つける。感覚で選ばない。
- 音声前に設問と選択肢を先読みする。
- 最初に聞こえた語だけでなく、最後の合意を優先する。
全体の計画の立て方は得点アップの技術を見てから、この章の問題編へ進みましょう。
- 音声前に設問と選択肢を先読みする。
- 最初に聞こえた語だけでなく、最後の合意を優先する。
- 問題編では音声再生前に必ず設問を読み、メモ欄に Who/Where/When を書いてから再生する。
- 1回目で途中までしか聞けなくても、最後の設問用に会話の終わりまで聞き切る。
- 2回目は全問ではなく、印を付けた設問だけ聞き直し、時間を節約する。
- 解説で原稿を見るのは解答後。テスト中と同じ条件で練習することが上達の近道。
- 単語は単語帳だけで終わらせず、教科書本文の音読の中で意味と形をセットで覚える。
- 文法は「主語→動詞の種類(be/一般)→時制」の順で組み立てる。重ねて be+一般動詞にしない。
⑦ よくあるミス
- 再生と同時に初めて設問を読む
- 問題編で原稿を開いてから音声を聞く
- 途中の発言だけで最終設問を決める
- 13と30、15と50を聞き分けずに選ぶ
- 1回目だけで諦め、2回目を使わない
⑧ 理解チェック
- 設問の先読みができる
- 疑問詞から聞く目的が決まる
- 2回目で確認できる
- 数字・場所をメモできる
- 問題編で原稿を見ずに解ける
⑨ 問題編へ
「リスニング」の②の要点が頭に入ったら、問題編で手を動かしましょう。
問題編を開く →