最終巻

5教科ミニ総合

解説編

図で復習する(本体)

図の日本語ラベルを先に確認してから、下の解説を読んでください。

5教科ミニ総合の構成

数学・英語・理科・社会・国語の要点を横断して確認する。

光合成と呼吸(復習)

総合でも頻出。気体の出入りとエネルギーの向きを再確認。

① 導入

問題編の本体は⑧本番想定1式(80分・100点・大問Ⅰ〜Ⅴ)です。 ⑤⑥⑦はウォームアップの解説です。本番の得点で弱点教科を特定してください。

② 基本概念

問題編のチェックポイントを参照。答え合わせ後は、間違えた大問の教科章に戻る。

④ 例題 解説

例1 比例

y=kxで8=2kより比例定数k=4。x=5を代入してy=4×5=20。答え:20

つまずき:負の数の代入でかっこをつけず二乗の符号を誤る。

例2 be動詞

my sisterは女性一人を表し、次の文では主格の代名詞Sheで受ける。答え:b

つまずき:「b」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

⑤ ウォームアップ(数学・英語)解説

1 小学校・かけ算

同じ値段のノート3冊分なので、1冊の値段×冊数より270×3=810円

つまずき:代入・二乗・符号の取り違え。

2 小学校・英単語

選択肢のうちdogが「犬」を表し、catは猫、birdは鳥、fishは魚。答え:dog(b)

つまずき:「dog(b)」と紛らわしい別解を選ぶ/書き方を崩す。

3 方程式

消しゴム2個は120×2=240円なので80x+240=560。80x=320よりx=4

つまずき:方程式の取り違え。

4 can

「ギターを弾くことができる」という能力を表し、助動詞canの後は動詞の原形playを置く。答え:can(a)

つまずき:「can(a)」と紛らわしい別解を選ぶ/書き方を崩す。

⑥ ウォームアップ(理科・社会)解説

5 音の距離

距離=速さ×時間を使い、秒速340mで3秒進む距離は340×3=1020m

つまずき:理科・社会・距離の取り違え。

6 密度

固体の密度が液体より小さいので浮く(a)

つまずき:質量と体積を割り算の上下で取り違える。

7 資料

(1) 降水量を比較すると2000mmが最大なので九州地方。(2) 関東15℃−北海道9℃=6℃

つまずき:密度・固体の密度が液体より小さ・いのでの取り違えや条件の読み落とし。

8 十七条の憲法

聖徳太子が役人の心構えを示すため604年に定めたとされる法。答え:十七条の憲法

つまずき:「十七条の憲法」と紛らわしい別解・別手順と取り違える。

⑦ ウォームアップ(国語・複合)解説

9 要旨

日頃の小さな準備の積み重ねが欠かせない、という趣旨。

つまずき:要旨は末文の「小さな準備の積み重ね」に焦点。具体例だけ列挙しない。

10 漢字

文中の熟語を音読みし、「しゅうかん」は「習う」と「慣れる」の漢字を当てる。答え:くんれん/ひつよう/習慣

つまずき:くんれんは訓練、ひつようは必要。音読みと漢字の意味を対応させる。

11 動詞

動作を表す語を探すと、「起きて」は「起きる」の連用形、「走る」は終止形。答え:起きて、走る

根拠:「起きる」「走る」は動作・状態を表す語で、文の述語部分を担っている。

つまずき:「起きて」は連用形も動詞。「する」がつかない語を探す。

12 倍数

九州の降水量が北海道の何倍かなので、比較量÷基準量より2000÷1150≒1.74倍

つまずき:倍数は比較量÷基準量。1150÷2000では基準と比較が逆。

13 時差

(1)135度 (2)9時間 (3)14時間

つまずき:時差9時間と地方時差1時間=15度を混同。東経135度→UTC+9。

14 凝固

液体の水が冷やされて固体の氷へ変わる、液体から固体への状態変化。答え:凝固

説明:液体の水が0℃以下で冷やされ、固体の氷へ変わる変化を凝固という。

つまずき:蒸発は液体→気体。固体の氷になる変化は凝固。

⑧ 本番想定1式 解説(配点つき)

大問Ⅰ 数学

  1. (−9)+(−6)−(−14)=−15+14=−1(6点)
  2. 5x−8=3x+6 → 2x=14 → x=7(7点)
  3. (1)平均70 (2)中央値72(計7点)

大問Ⅱ 英語

  1. children は複数 → are(c)(6点)
  2. every dayとbefore breakfastが対話文の両方に一致するためc(7点)
  3. 習慣は現在形play、曜日の前はeveryを使う。I play soccer every Saturday.(7点)

大問Ⅲ 理科

  1. 密度=質量÷体積=20÷10=2(6点)
  2. 340×3=1020(7点)
  3. 液体の水が固体の氷へ変わる状態変化なので凝固(7点)

大問Ⅳ 社会

  1. 日本標準時子午線が東経135度を通るため135(6点)
  2. 降水量最大は2000mmの九州地方、気温差は15−9=6℃。九州地方/6(7点)
  3. 十七条の憲法は役人が政治に臨む心構えを示したものなので、「役人の心構えを示す」などの趣旨(7点)

大問Ⅴ 国語

  1. 末文の「公共のものを使うときは、自分だけのものではないという意識が必要」に一致するためc(6点)
  2. 直前に次の人が困る具体例として示されている「ページを折ったりメモを書き込んだりする」(7点)
  3. 自分の考えを明確にし、「次の利用者も使う」など本文に沿う理由を続けた主張+理由があれば可(7点)

⑨ 完全解説

⑧の得点で弱い大問の教科章へ戻り、⑤⑥⑦のウォームアップは形式確認用として再挑戦してください。

学力向上テクニック — 解説のあとにやること

  • 間違えた問を次のどれかに分類する:知識不足(公式・性質)/読み違い(条件見落とし)/計算・符号ミス/時間不足。
  • 解説を読んだら、同じ問を問題編で白紙再挑戦する(見て解けただけでは定着しない)。
  • 解けなかった問は学習記録の復習リストに残し、翌日→3日後→7日後の順で戻る。
  • 標準レベルで落とした問を優先する。難問だけに時間を使いすぎない。

学習記録で復習期限を確認する。計画の全体像は得点アップの技術へ。